Chipathon2024に参加していながら全然貢献できてない話(懺悔)
この記事は、オープンソース半導体 Advent Calendar 2024の17日目の記事です。
今年のアドベントカレンダーも17日目🎄ワタシからは今年のChipathon(チッパソン)2024に参加していながら全然貢献できてない話をしたいと思います。
Chipathon(チッパソン)とは?
2024 SSCS PICO Open-Source Chipathonとは、国際的な電気・電子・情報に関する学会のIEEE(アイ・トリプル・イー)の集積回路技術に関する競技会で、世界中の誰でも参加できるコンテストです!
どのような人向けのコンテストかというと、大学進学前の学生、学部生、地域のIC 設計コミュニティの初心者向けのオープンソース集積回路 (IC) 設計コンテストになります。
今年のお題は『Automating Analog Layout(アナログ レイアウトの自動化)』ということで、fifty-niftyと呼ばれる指定された基本の回路を選んで、その回路を元にアナログ回路のレイアウトを機械学習で最適化してを自動生成するというものです。
プログラム言語はPythonで、最終的にはIPythonで環境設定からレイアウト書き出しまでイケるといいなっていうコンテストです。
大谷選手の50-50で世間が賑わっている中で、私たちはfifty-niftyという回路について学んでいた訳です。sscs.ieee.org
ISHI会でチーム参加
ワタシの推しコミュニティのISHI会(半導体系コミュニティ)では、今年は日本チームで申し込むような内容なのか?よくわからなかったので、5月10日の申込締切までに各自個人で申し込みました。
その後、個々に環境設定をおこなうのですが、当時ワタシが使っていたインテルMacでは環境設定ができなかったので、勢いでAppleシリコンM3 MacBookProを購入しました。
そのままひとりで参加したり、結局チームを組んで参加することになったんですが、英語が全く出来ないワタシはSoltyChipさんのチームが拾ってくれて入れてもらいました!ありがとうございます!
Chipathonの作業はISHI会の定例もくもく会で木曜日の21~24時。本体Meetingは、世界中の人が参加しているので日本時間だと木曜日深夜12時からの開催です。
参加してても英語の内容が理解ができずチンプンカンプン・・・・・(最初全く聞こえなかったのが、最近知っている単語が少しずつ聞き取れるようにはなった!!)・・・今年はプライベートでも何かと忙しかったので、全然できてなくて、全く貢献できてない!!!
今年やらかした事としてエンジニアカフェの忘年会で懺悔LTしたスライドを置いておきます・・・ごめんなさい💦
Chipathon2024の詳しい内容は、オープンソース半導体 Advent Calendar 2024の22日目の記事でリーダーのSoltyChipさんがしてくれますので、ご期待ください!!
わからないけど挑戦だけはしつづけたい!っと思うのです。何度も挑めばいつか何か理解できる日がくる・・・んじゃないかな?
(おしまい)